企業30年説はすでに過去の話、全員が他人ごとではない

amazon コラム

先日、このようなニュースを見ました。

 

アマゾンのジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)が先ごろ行った社内会議で自社についてこう述べた。

「アマゾンは大きすぎて潰せない存在ではない。実際、私はいつかアマゾンは潰れると考えている」
「アマゾンは倒産するだろう。大企業を見ると、その寿命は30年程度。100年ではない」

 

世界有数の企業のトップの言葉に驚く方もいるかも知れませんが、会社勤めをしている方ならば、おそらく日常的に聞いている言葉でしょう。

 

そして、話はこう続きます。

「もし我々が顧客ではなく、我々自身に注力し始めたら、それは終わりの始まり。我々は終わりの日を可能な限り遅らせなければならない」

 

アマゾンに限らず、多くの経営者は常に危機感と対峙しています。

これは、「顧客満足を意識しなければ、いつか倒産する」という社内メッセージのひとつです。

もし自社でこうした話を聞いたことが無いとすれば、経営層と話す機会がないのか、それとも時代背景とは無縁のビジネスなのか・・・

 

それはさておき企業30年説などとは、もうすでに過去の話とさえ思えます。

倒産やリストラで路頭に迷う人は決して少なくないですし、これから先も減ることは考えにくいでしょう。

今、どんなに輝きを持っている会社でも、時代の変化に対応出来なければ直ぐに淘汰されます。

 

人生100年と言われる時代、果たしてどれだけの人が、ひとつの企業で定年を迎えられるのか・・

これは、企業の危機感だけでなく、個人の危機感なのです。

 

「強い者、頭の良い者が生き残るのではない。変化するものが生き残るのだ」

 

ダーウィンの言葉を例に、多くの経営者は生き残る為に必死に競争しています。

そして、それはパラレルワーカーにとっても同じことが言えるでしょう。

 

パラレルワーカーの最大の強みは、一つの本業に縛られることなく、いつでも自由に舵をきれることです。

同時にこの強みは、絶対に忘れてはならない事でもあります。

スキル、ナレッジなど自分磨きはもちろんですが、「自由」なのを忘れてはなりません。

ライバルが増え、市場のパイを奪い合う結果になった時、徹底的に戦うのも良いですが、別のパイに切り替える決断も大切だと改めて思います。